過去問活用大作戦

過去問活用の最大の利点は、弱点を把握し、具体的な対策を立てられることです。弱点補強と繰り返しによって、志望大学は確実に射程圏に捉えることができるはずです。
まず志望校の過去問を数年分解き、自分なりにわかったことを整理してみましょう。教科別・分野別に、特に正解できなかった問題を挙げてみると自ずと自分の強化すべき点が見つかってくるはずです。それこそが、今後克服しなければならない弱点なのです。
自分の弱点を把握することができたら、具体的な対策を立てましょう。単純に知識不足で解けなかった分野であれば、教科書に戻るなどして徹底的に復習することが大切ですし、未習分野であるため解けなかったところは、早急に入試範囲をひととおり学習する必要があります。
そして、弱点分野を学習したうえでひととおりマスターすることができたら、再度過去問に挑戦してみましょう。初めて過去問を解いてみたときに比べ、解ける問題がきっと増えているはずです。
(1)過去問を解く
(2)弱点が判明したら、それを元に対策を立てる
(3)対策に沿って学習する
(4)再度過去問に挑戦
この繰り返しの回数が多ければ多いほど理解度が深まり、志望校との距離が縮まっていくのを実感できるでしょう。
そして、最後にこの作戦のキーワードは「慣れる」こと。時間配分の目安は、実際の試験時間の8割。残りの2割の時間は見直しの時間として確保するのが望ましいので、制限時間内で1問あたりにかけられる時間や、問題の解答順などを素早く判断する訓練が必要です。
さらにもう一つのポイントは答案作成に慣れることです。どのような問題には、どのような解答の仕方をするのか。繰り返すことで、答案作成にかかる時間(迷っている時間)をいかに縮めるかが、入試当日の成否を分けることになるでしょう。
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