薬学系、志望校選び

薬学部のなかで、どの大学を受験するのか?
高2の11月ともなると、そろそろ志望校を絞り込んでいかねばなりません。高3の今頃は、すでに大学受験期のど真ん中ですから、1年前である今のうちに目標をきちんと決めて、スケジュールに落とし込んでいく必要があるからです。
我が家の場合は経済的な事情もあり、できるだけ国公立に行ってもらいたいという親側の希望もあり、また 本人も薬剤師の資格は取りたいけれども、どちらかというと研究職につきたいという希望を持っていますので、そういう意味でも国公立の薬学部のほうが、向いていると思われます。
(ま、入れれば・・・の話ですが^^;
(病院などの臨床現場で薬剤師として働く)医療薬剤師になりたいとか、薬局などに勤めたり開業したりしたい場合は、経済的に問題がなければ私大の薬学部を選択するというほうが合理的なようです。薬剤師国家試験の合格率を見ても、京大・阪大などは、大学入学時の偏差値に比べると驚くほど低いですからね。私大の薬学部や薬科大学などは、国家試験対策もかなり充実していますので、そのあたりは考えどころでしょう。
私学の場合、薬学部の学費はかなり高額になります(医歯に次ぐ)が、入学時の成績が優秀であれば、学費免除や半額といった特典のあるところも多いですので、目標が薬剤師とはっきりしているのであれば、国立に入れる成績であれば私学で設備や国試対策の充実した大学で奨学金などの特典を受けて学ぶ方が得策かもしれません。
そういった現実的なことについては、現時点で本人が意識することは難しいものです。現実の社会のしくみがわかっていないのですから。
ですので、志望校選びを本人任せにしてしまうと、ついつい薬学部の偏差値ランキングといった情報だけに振り回されて、行きたい大学ではなく行ける大学を選んでしまうことになります。
偏差値は、あくまでも参考資料であり、早めに目標を設定するための指針であると考えさせる必要があります。親の腕の見せ所です。
また、薬学部の場合、2006年に6年制化(一部国立大学は4年制も併設)されたことで、一気に人気学部から不人気学部へと転落しています。もともと女子の資格願望にマッチした形で人気のあった薬学系だけに、プラス2年というのは、学費などの経済面でもまた、社会に出るのが2年遅くなるという年齢面でもネックになってしまったのだと思われます。
逆を言えば、本当に薬学を学びたい、あるいは薬剤師を目指したいという人たちには、門戸が広がったと言えなくもありません。
早めに情報収集を行い(私学の入試方法はかなりバリエーションがあります)、第1志望校に合った対策とスケジュールをたて、そのスケジュールに余計な負担がかからないような第2志望・第3志望校の選び方も重要になってくると思います。
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